保険について

保険についてのAFPer的考察。


保険って大切ですよね。


保険はリスクファイナンシングの移転にあたるんですが。
移転ってのは「リスクの発生時に必要なお金の負担を他人にまかす」
ってことなんですが、貯蓄とは少し違います。
貯蓄はリスクファイナンシングの保有です。
「リスクの発生に備えたお金を自分で用意する」ってのが保有です。



例えば生命保険、自分が死んだ時に払われるもの。
例えば医療保険、自分が病気になったときに払われるもの。
いずれも保険会社から当然払われます。


当然払ってもらうためには、保険料を決められた金額払わないといけないんですが・・・


どの保険に入るのが得かってたまに聞かれるんですが、
FP的にはどの保険でも一緒
って答えるしかありません・・・


それよりも、そのリスクが起きた時にいくら必要かが大切と思います。
それ以外はかわんねぇ・・・


後は保険会社によっての支払状況みるしかないですよね。。


それと、若い時は保険料が安い。年取ってからは保険料が高いっていう理由で保険に入るのは無知としか良いようがありません・・・
支払金額とそのリスクの発生確率で計算して保険料は決まるのですから・・・


まぁそれが終身であろうが、定期であろうが、有期であろうが
生命保険であろうが、養老保険であろうが、医療であろうがね。
養老が特とかいうことはまったくなく、医療は掛け捨てで損ってことはまったくないです。


それよりも得したいなら、ギャップを狙うべきです。
年齢のギャップとか発生確率のギャップを・・・
↑これは所詮後からなってからしかわかりませんが・・・
狙うならこれですね。。