ダイトレ入門

注:ダイトレ(ダイヤモントレール)は屯鶴峰(どんずるぼう)から槙尾山(まきおさん)までをむすぶ総延長45kmの自然歩道です。
大阪府奈良県和歌山県にまたがっています。
決してダイエットトレーニングではありませんhw



二上山(近鉄)→屯鶴峰?→ダイトレ北入り口→二上山(雄岳:517m、
雌岳:474.2)→岩屋峠→竹内峠→平石峠→岩橋山:658.8→岩橋峠→
持尾辻→忍海道分岐から忍海道:726m→新庄(近鉄)


実に久しぶりの登山&長距離的な運動!!
予定は大和葛城山まで行って時間があれば、金剛まで行く予定でした
がっ予定にも届かず><


二上山駅から歩いて2kmくらいのところに地図に基点石があるって
書いてたので探しましたがありませんでした><
今ネットで調べると屯鶴峰の山頂にあったのね><いってねぇ
これ探すのに時間かかってもうて結局見つからずに北の入り口を捜しました。。


北の入り口もわかんねええええ
ってことで人に聞いて登山開始!!!
すでに2時でした。。
はいっ秋の山を舐めてましたね。。夏とは違うということを後で痛切に実感!!
二上山んまではUP, DOWNの繰り返し。。
階段みたいな道を登っては上がっての繰り返し・・・一つの山登るのになんで
そんなに下るんだ!!!
そして雄岳はなぜか入山料として200円とられました。。なんもないのになぁ・・・
通過する人だけにしてくれ。。雌岳は日時計があって、ここはハイキングコースには
最適のようです。。(違うルートからくればね。。)


雌岳からは一瞬で岩屋峠まで下り竹内峠を越えました。。
でもこの辺ですでに足に来てる俺・・
悲しい・・・
しかもお腹がすいてき出してさぁ大変。。
なんももってきてなかったので、我慢して突き進んでいきました。。


平石峠を超え岩橋山に来る頃にはもうへろへろ。。
しかもこのコース景色見えないんだよなぁ。。。
木が杉?とかの高いのがわんさか綺麗に生えそろってて周りなんにも見えず・・
でもコース案内はかなりしっかりしてます。。


そして最大の選択をせまられたのが岩橋峠でした。。
北の入り口からここまでで、2時間くらいの行程ですでに4時を回ってました。。
そういや日が暮れるのって早いよなぁって気がついたのも
このころ、しかも山の日って平野で暮れるよりも1時間くらい
はやく暗くなるんだよなぁ・・・
だから後1時間半くらいで下山しないとかなりやばいってことに気がつきました。。
はよ気付けよ・・・


で、ここから葛城山まで6kmって看板が出てて、元気な時でぎりぎりの時間。
600mくらいの地点だったのであと300m登るのは無理って判断して、
どこから降りようかって考えた時に
地図にはもうちょい先に、二つほど降りれるところが書いてありました
点線だけどいけるだろうって思って
もう少し進んでみることにしました。。(行けたら葛城山まで行きたかったから・・・)
うーん大失敗でしたね。。ここで下山ルートをとるべきでした。。


一つ目の下山ルートっぽいところに着いた時に山はすでに日が落ちる寸前でした。。
で、標識はあるねんけど、あきらかに道がなくて
これ無理・・・・
絶対無理・・・
どれくらい無理かって言うと、須磨の馬の背を横から登るくらい無理w
しゃーないから2つ目の降りる道まで行くことにしました。。


そこが忍海道分岐って所なんだけど
こはちゃんとした道があって、
普通に降りれそうな気がしました。地図みると2kmで700降りてるので
結構キツイのかなぁって思ってたけど入り口が綺麗な道だったので
こっから200m(約3kmの距離)さらに登って葛城山いくよりはいけるだろうって思って
進んでいきました。。はいっ失敗。。


だってね。。東側に降りる道なんだよ。。
モウすでに5時回ってたし、まわりはかなり暗いし、
途中から道がなくなりました。。
てか見えません。。
はいっ遭難。。。。。。。。。。
否、帰ってきたから遭難じゃないねんけど、
疲れも吹っ飛ぶくらい焦りまくった。。。
でも下ったら町になるってのを信じて降りてきました。。
携帯電話の明かりを頼りに頑張ったわ・・w


結局思ってた道よりも北側に無事到着!!!
でもここどこかわからんw
しゃーないから車道の道なりに歩いていって人に聞きながら
駅に着きましたとさっ!!
はぁ・・・降りてからも3kくらいあるいたぞ・・・


まぁそんなこんなで4時間半で20kmくらいしか歩けませんでした。。
でも無事つけてまじ嬉しいw
対策0で行ったのが間違いでしたね。。
お腹すいてなかったら葛城山までいけただろうし
基点石の場所させ事前にわかってたらあそこで時間くわなかっただろうし
まぁそんな登山も悪くないけど、遭難とかしたらほんまに洒落になってないので
気をつけますw


ふひーー
てかダイトレは六甲全山縦走より厳しい気がする。。
まぁ久しぶりに登ってそう感じてるだけかもしれないけど・・・
道に迷わない分。上下の動きがきついと感じました。。


今度は大和葛城山から登ってみよっと!!